~* のんびりと 日々想記 *~

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~*イーストリビュート読みました*~
 ってから長いこと積読していた 『 イーストリビュート 』 を、先日ようやく読みました!
普段あまりノベライズって読まないんですけど、そこはイースなので♪
(ちなみに飛火野版イースはまともに読んだことありません(笑)。大場版は楽しく読みました。今思い出したのですがゲームブックなんかもありましたね! あれも初期設定が独特でしたけど面白かった記憶があります。)

 さてイーストリビュート、厚さはこのくらいでした。

思っていたよりも薄かったです!
この中に五篇の物語が入っていて、それぞれにカラー挿絵が一枚ずつ。綺麗な印刷だなぁ~と思いました。この絵師さんの細やかでやわらかなイラストも好きなので眼福でした♪(もうイースでは描かれないのかなぁ……今のメイン絵師さんも好きですけど!)

 内容については……、、、、、アレです、なんと書けば良いのか。
以下つらつらと書いてみて、実に偉そうな仕上がりになったのでシュパッと白文字反転!
(ネタバレは多分あんまりありません。)

 ううーーん、自分の日頃の文章については棚にしっかりと上げて見えないようにしてから正直に書いてしまいますと、どのお話も 『 文章 』 自体は微妙なラインにあるように感じました。文章表現が普通の小説としての一定水準に達しているかどうか……とまで思ってしまうくらいに。描写や説明の厚みのなさ・軽さ・矛盾(ストーリー的にではなく表現として)、そして一番気になる視点ブレorz 作家さんそれぞれの個性かも分かりませんし、自分の好みに合わなかっただけ、または自分の読解力が足りなかっただけ、なのかもしれませんが、読んでいる途中でページをめくる手が止まってしまう。どのお話にも、大(多)なり小(少)なり、夢から醒めさせられるようなトラップが仕掛けられていて……。それぞれにあてられた紙幅も少ないし、もしかしたら執筆日程もすごくタイトだったのかもしれないけれど、きちんとした出版物なのだから、あともう一歩、頑張って見直して欲しかった。日常的にそこまで数多くの本を読み込んでいるわけではない私ですらこう感じてしまうのですから、もうちょっとなんとかならなかったのかなぁと思うわけです。
 ネタとしてはどれも面白いし切り口も興味深かったと思うんです。半キャラずらし剣技やら、冒険の度に経験を置き忘れてくる云々とか、ゲームを反映したネタも楽しかった♪ アドフィー好きとしては一篇目の 『 フィーナのことが気に掛かって仕方がないアドル 』 は設定として嬉しかったですし(しかしあの台詞は他人の口からサラッと言わせないでほしかった。ずばりではなく想起させる台詞でも話は運べたはず。これは個人的な好みですけど!)。四篇目のアドルの足跡を追う男の話と、五篇目の老いたアドルの話は特にお気に入りのエピソードになりました。……それだけに……(涙)。

というわけでした~。
読んでみて良かったなぁとは思いますけど、でもちょっと残念だったのでした!

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